「髪に良い食べ物ってありますか?」
発毛サロンに通うお客様からよく聞かれる質問です。
実は、食生活の見直しは育毛・発毛の土台づくりに欠かせない重要な要素のひとつです。
今回は、**男性の薄毛予防にも注目されている“イソフラボン”**についてご紹介します。
イソフラボンは、大豆などのマメ科植物に多く含まれる植物性ポリフェノールの一種です。体内で、女性ホルモン「エストロゲン」に似た働きをするため、「植物性エストロゲン」とも呼ばれています。
一方、男性の薄毛に深く関わっているのが、「DHT(ジヒドロテストステロン)」という男性ホルモン。これは、テストステロンというホルモンが、「5αリダクターゼ」という酵素によって変化したもので、このDHTが毛根にダメージを与え、**抜け毛や毛髪のミニチュア化(細く・弱くなる)**を引き起こすと考えられています。
▼イソフラボンが担う役割
ここでイソフラボンの出番です。
イソフラボンには、5αリダクターゼの働きを抑制する作用があることが研究で示唆されています。そのため、DHTの生成を抑え、結果的に薄毛の進行を食い止める手助けになる可能性があるのです。
つまり、イソフラボンは「髪の天敵であるDHTの暴走を穏やかにする味方」といえるでしょう。
イソフラボンを含む代表的な食品は以下の通り。
どれも日本の食卓に馴染みのあるものばかりです。
| 食品 | イソフラボン含有量(目安) | ポイント |
|---|---|---|
| 納豆(1パック) | 約35mg | 毎日の朝食に◎ 発酵食品なので腸にも良い |
| 豆腐(1/2丁) | 約20mg | 冷奴、味噌汁、鍋などに活用しやすい |
| 豆乳(200ml) | 約25〜30mg | コーヒーやスムージーに混ぜても美味しい |
| 味噌(1杯の味噌汁) | 約6〜8mg | 毎日の食事に取り入れやすい |
| きな粉(大さじ1) | 約15mg | 牛乳やヨーグルトに混ぜておやつ代わりに |
※一日のイソフラボン摂取量の目安は70〜75mg、上限は100mg程度とされています。
※過剰摂取はホルモンバランスを乱す恐れもあるため、自然な食品から適量を心がけましょう。
以下に1つでも当てはまる方は、食事からの育毛アプローチを積極的に取り入れてみましょう。
✅ 抜け毛が最近増えてきた
✅ 髪が細くなって、地肌が透けて見えるようになった
✅ 育毛剤を使っても効果を感じにくい
✅ ファストフードやコンビニ食が多い
✅ ストレスが溜まりやすく、睡眠不足ぎみ
✅ 育毛サプリやシャンプーだけでは不安
これらの傾向は、男性ホルモン優位の生活を送っている可能性があります。
イソフラボンのように、体内ホルモンバランスを“なだらか”に整える働きのある栄養素を取り入れることが、結果的に髪のコンディション向上に繋がるのです。
あれやこれやと自己流のケアをしても薄毛のサイクルを正しい発毛サイクルに変えるのはとても難しいです。時間とお金の無駄になります。
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